Corporate Profile
織物の力で、人と社会と幸せをつなぐために。
椿原織物は、創業以来、多くのお得意様の厚い御信頼と御愛顧に支えられ、お陰を持ちまして、襖紙や壁紙、剥落防止用特殊メッシュなどの特殊織物製造においてニッチな市場ではありますが、国内トップクラスの技術力と生産力と、お客様には高い評価をいただいており、弊社の織物が世に出て、人の暮らし・社会の豊かさに貢献させていただいていることを嬉しく、また深く感謝申し上げます。
私には大切にしている言葉があります。それは、「謙虚に、素直に」「よく遊び、よく学べ」。「謙虚に、素直に」は、私が社長に就任した際に、私自身及び社員に信条として伝えたこと。「よく遊べ、よく学べ」は、創業者が子供達に向けて話した言葉です。我を捨て驕ることなく、人と接し、仕事に向かう。その姿勢こそが、周りと円滑な関係をつくり、信頼され、親しみを持っていただける人・会社になる。また、知識・技術・思考力等を養うことと同じように、よく遊ぶことが人としての幅を広げ、依頼された仕事に真摯に取り組む姿勢となり、質の高い製品を生み出していく。そして、織物を通して、お客様や人・社会の幸せに貢献する。これが、私が目指している会社です。
これからも皆様から信頼される会社であり続けるよう、目指す会社に近づけるよう一歩づつ進んで参ります。今後も何卒ご支援ご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
会 社 概 要
会社名 | 椿原織物株式会社 |
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所在地 | 〒915-0243 福井県越前市千原町4-18 Tel.0778-43-0066 Fax.0778-43-0067 |
創業 | 昭和8年 |
設立 | 昭和27年11月 |
資本金 | 2,850万円 |
役員 | 代表取締役 椿原 荘司 代表取締役会長 椿原 邦男 |
従業員数 | 7人 |
事業内容 | 襖地織物製造、壁紙織物製造、資材織物製造、資材加工 |
主な製品 | 襖紙・壁紙・障子紙に使用する糸織物、トンネル防護ネット、生機、研磨用羽布 など |
主要取引先 | ㈱宇野紙店、宇部エクシモ㈱、㈱榎本明雅堂、エリモ工業㈱、㈱荻原紙店、川庄襖紙㈱、 金長特殊製紙㈱、旭興㈱、㈲清水内装、㈱太陽、㈱東京松屋、富永インテリア㈱、ニッセン工業㈱、 フジワラ化学㈱、ルノン㈱ など |
沿 革
明治30年5月 | 八十椀(漆器)を製造、農商務大臣より五等褒賞を授与。以後漆器業に従事。 |
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大正2年10月 | 農商務大臣より三等賞銅牌を授与。織物業に進出、漆器業との兼業を行う。 |
昭和8年10月 | 椿原織物株式会社を設立。本格的に織物業を展開する。 |
昭和40年代前半 | 人絹織物製造開始 |
昭和44年頃 | 襖地織物製造に切り替え |
昭和40年代後半 | 新工場設立(現本社) |
平成元年 | 椿原豊、逝去のため、椿原邦男に代表交代 |
平成10年 | 綿番手60/1による襖紙織物製造にて特許取得 金長特殊製紙との共同開発にて糸入り障子紙開発 |
平成12年頃 | すべての工程を千原工場に移転 二部制廃止 |
平成15年 | 椿原邦男より、椿原勇に代表交代 |
平成18年 | シムテックスメッシュ加工機械導入 |
平成24年 | 椿原勇より、椿原荘司に代表交代 |
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